うどんができるまで
シマダヤでは、安全・安心でおいしい商品をお届けできるよう、徹底した品質管理のもと日々製造を行っています。シマダヤの代表的な商品、ゆでうどんの製造工程をご紹介します。
1. ミキシング
小麦粉と食塩水を、ミキサーの中で食塩水がまんべんなく小麦粉に行き渡るように加えて、コシが出るように練り上げます。
2. 麺帯 作り 熟成・圧延
ミキサーで練った生地を幅広いめんの帯にし、その後一定時間ねかせて熟成させます。ねかせることで水と粉がよくなじんで、しっとり熟成されます。熟成後、麺帯を段階的に薄く延ばしていきます。
3. 切り出し
薄く延ばした
麺帯
を専用の
切刃
で麺線として切り出し1食分ずつにカットします。
めんの種類により、切刃が異なります。
切刃って?
麺を切断するときに使う刃のことをいい、切刃の種類によって麺の形状が変わります。また、切刃には30㎜の幅で何本の麺がとれるかによって定まる一定の数字である番手があり、これにより麺の太さが変わります。
4. 茹で・水洗・冷却
たっぷりの沸騰したお湯で茹でます。冷水で茹で上がっためんのぬめりをとり、麺線を引き締めます。
5. 包装
冷却されためんは機械で自動的に包装されます。
包装されためんは、X線異物検出機、金属検出機などにかけて不良品を排除します。